便秘の治し方 お腹が張って痛いときの解消法!

頑固な便秘の治し方について解説しています。便秘は大腸がんの原因ともなる恐ろしいもの。原因を知り、対策をして改善していきましょう。お腹の張る痛み、冷え性、肌荒れ、むくみなど、便秘による症状と解消法を説明しています。便秘に効く食事法や漢方薬、運動についても解説。

広告

腸下垂が原因の便秘を改善する体操・ストレッチ

スポンサーリンク

 腸下垂は便秘の原因となる

 

腸下垂」という言葉は多くの人にとって耳慣れない言葉かもしれません。

しかし「胃下垂」という言葉は耳にされたことがあるのではないでしょうか。

胃下垂は、胃がお腹の正常の位置より下に垂れ下がってしまっている状態のことを指します。

胃下垂になると、胃に圧迫されて、結腸部分が垂れ下がってしまい、腸下垂の状態になります。

 

また、ダイエットや、運動不足、加齢によるお腹の筋力の低下も腸下垂の原因となります。

中年以降になると、下腹がぽっこり出やすくなりますが、それは加齢により筋力が低下することによって、内臓を支える力が弱まり、胃腸全体が下がってしまうためです。

 

 

腸下垂は便秘の原因となります。

腸下垂の状態では、腸にゆがんだカーブができるため、便がスムーズに移動することができません。

そのため便が長く腸内にとどまることとなり、その間に便の水分が腸に吸収されすぎて、硬くなってしまい、腸内に停滞してしまいやすくなるのです。

 

腸下垂による便秘は、便秘薬で腸を動かそうとしても、溜まった便がスムーズに腸内を移動することができないので、薬が効かないこともあります。

このような場合は、まず原因となる腸下垂を改善することが便秘の対策になります。

腸下垂は体操・運動によりかなり改善ができますので、日常の習慣にしてみましょう。

 

f:id:rabana:20151231215127j:plain

 

 腸下垂による便秘を改善する体操・ストレッチ

☆朝一番に行う体操

  1. 仰向けに寝て、両手を身体を脇に自然に置いておきます。
    両膝を立てます。

  2. 両膝をくっつけた状態で、息を吐きながら両足を右に倒します。

  3. 息を吸いながら両膝を元に戻し、今度は息を吐きながら左へ倒します。

  4. ゆっくりとした呼吸のリズムに合わせて、5,6回繰り返します。

 この体操は朝起きた後に寝たまま行うのが効果的です。

腸が一番活性化する朝に行うことで、腸を目覚めさせ、お通じを得られやすくします。

 

☆ウエストひねりストレッチ

 

  1. 椅子に腰かけ、両足を軽く開きます。

  2. 両肘を曲げて軽く握りこぶしを作り、胸の下に置きます。

  3. 息を吐きながらウエストを右へひねりましょう。

  4. 息を吸いながら正面を向き、息を吐きながら今度はウエストを左へひねります。

  5. 1~4を6回繰り返します。

 
このストレッチは空いた時間にいつでも行って構いません。
椅子に座ったままできますので、デスクワークの気分転換にもなりますね。

ウエストをひねることで、腸の筋肉に刺激を与え、下がった腸の位置を元に戻す効果が得られます。

腸の筋肉を鍛えるためには、毎日の習慣として体操を続けることが大切です。