便秘の治し方 お腹が張って痛いときの解消法!

頑固な便秘の治し方について解説しています。便秘は大腸がんの原因ともなる恐ろしいもの。原因を知り、対策をして改善していきましょう。お腹の張る痛み、冷え性、肌荒れ、むくみなど、便秘による症状と解消法を説明しています。便秘に効く食事法や漢方薬、運動についても解説。

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高圧浣腸で便秘を解消する治療方法 注意するべき点

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 高圧浣腸で便秘を解消する治療


便秘がひどく悪化してしまうと、下剤を使っても排便できない状態になることがあります。

腸の機能が著しく低下してしまって、自然な便意を感じず、自力では便を排泄することができなくなってしまっています。

 

病院によっては、高圧浣腸によって腸を刺激し、中に溜まった老廃物をすべて排出させて腸を「リセット」する治療を行うところもあります。

 

腸の状態をリセットし、善玉菌を増やして腸内環境を整えていく治療をやりやすくすることが目的です。

 

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 高圧浣腸の方法と注意点

 

肛門からチューブを挿入し、体温より少し高めの温度のお湯(40度くらい)を注ぎ込みます。

水圧により腸が刺激されて、ぜん動運動が促され、便が出ます。

 

高圧浣腸は、ヨーロッパでは昔から広く行われている治療方法ですが、日本の病院ではあまり行われていません。

なぜなら、高圧浣腸による排便の効果は一時的に過ぎず、それだけでは腸の機能は回復しないためです。

 

また、何度も繰り返して行うと、高圧浣腸による刺激なしには排便できないようになってしまう危険があります。

便秘の重い方で、専用のチューブを購入して自宅で高圧浣腸を行う人もいますが、依存性が高く危険です。習慣にしないようにしましょう。

 

高圧浣腸はあくまでどうしても排便できない場合の一時的な対処法です。

便秘の根本的な解消には、生活習慣の改善や、食事療法を続けていき、腸内の環境を整えて、衰えた機能を回復させていくことが必要です。

 

高圧浣腸を繰り返して常習化してしまうと、むしろ腸の自然な排便力が損なわれてしまう危険がありますので、気をつけましょう。