便秘の治し方 お腹が張って痛いときの解消法!

頑固な便秘の治し方について解説しています。便秘は大腸がんの原因ともなる恐ろしいもの。原因を知り、対策をして改善していきましょう。お腹の張る痛み、冷え性、肌荒れ、むくみなど、便秘による症状と解消法を説明しています。便秘に効く食事法や漢方薬、運動についても解説。

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うつ病になると便秘や食欲不振になる原因 薬の副作用も

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 うつ病と便秘の関係

 

あまり知られていないのですが、実は脳と腸とはお互いに深く関係しています。

うつ病の患者さんには、胃痛や、胃もたれ、胸焼け、食欲不振といった消化器系の臓器の不調を感じている方が多く、便秘の症状に悩まされている方もとても多いのです。

 

また、うつ病の薬である抗うつ剤を服用すると、副作用で便秘の症状が引き起こされやすくなります。

 

 

 うつになると便秘や食欲不振になる原因

 

大きなストレスがかかるとうつ状態を招きます。

 

私たちの体はストレスを感じると、それに対して警戒態勢をとるために、自律神経の交感神経が優位になって活動モードへ入ります。

交感神経が刺激されると、心拍数が上がって心臓がドキドキし、筋肉が緊張します。

 

例えば仕事や勉強などに対して、体が「がんばろう」とするのですね。

 

ストレスがなくなれば、今度は副交感神経が優位になり、体がほっとしてリラックスモードへ移行することができます。

自律神経はこの交感神経と副交感神経のバランスによって、私たちの身体の諸機能を司っています。

 

問題なのは、過剰なストレスがずっと続く場合です。

交感神経が優位になったまま、ずっと緊張が解けないので、体が休まることができません。

そのため自律神経のバランスが乱れて、体が疲労してしまい、頭痛や不眠症、めまいなど、様々な肉体的な不調となって現れます。

過剰なストレスにより、自律神経に乱れが生じると、精神的にも「気分が落ち込む」「やる気が出ない」といったうつ状態に陥ります。

 

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消化器系の臓器である、胃や腸はストレスにとても弱い器官です。

腸管の筋肉が緊張して収縮し、排便のための運動を円滑に行うことができなくなります。そして便秘の症状が引き起こされます。

 

便が腸内に溜まると、ガスが硬い便に妨げられて肛門から外へ出て行くことができず、お腹に溜まっていきます。ガスによって腸がふくれるので、「お腹が張る」といった腹部膨張感や、腹痛を伴います。

 

便秘により腸内が膨張すると、胃が圧迫されるため、消化機能が低下し、食欲不振や胸焼けなどの症状を招きます。

それゆえに食べる量が少なくなり、排便のための栄養源が不足して、ますます便秘がひどくなるという悪循環に陥ってしまいがちです。

 

便秘が悪化し、肉体的な苦痛がさらに気分を落ち込ませてうつ状態を悪化させてしまうという、身体と心の負のスパイラルに巻き込まれてしまいます。