便秘の治し方 お腹が張って痛いときの解消法!

頑固な便秘の治し方について解説しています。便秘は大腸がんの原因ともなる恐ろしいもの。原因を知り、対策をして改善していきましょう。お腹の張る痛み、冷え性、肌荒れ、むくみなど、便秘による症状と解消法を説明しています。便秘に効く食事法や漢方薬、運動についても解説。

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玄米で便秘は治らない?便秘の解消に効く穀類のおすすめ

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玄米で便秘は治らない?

 

便秘を改善するために、主食を食物繊維の多い穀類に変えてみるのは良い方法です。

玄米は白米よりも食物繊維を多く含み、ビタミンやミネラルも豊富であることは良く知られていますね。

普段食べているごはんを白米から玄米に変えると、摂取できる食物繊維は約5倍になります。

また、玄米は腸の働きを高めて便を柔らかくしてくれる作用のあるマグネシウムも多く含み、その量は白米の約7倍です。

 

 

主食のごはんを白米から玄米に変えると、食物繊維やマグネシウムの他にも、現代の生活では不足しがちなビタミン・ミネラルを摂ることができます。

そのため玄米を食べると体に良さそうなのですが、注意しなければならないのは、玄米は白米に比べて消化しにくいということです。

 

現代人は昔の人に比べて顎の筋力が低下し、噛む力が弱まっています。玄米をよく噛まずに飲みこむと、消化できないままに腸へ送られ、便を硬くしてしまい、かえって便秘の原因となることもあるのです。

 

また、胃腸が弱っている状態では、玄米をうまく消化することができません。

その場合も未消化のまま大腸へ送られてしまうことになります。

便秘症の人は腸の活動能力が衰えていることが多いので、その状態で玄米を食べると、消化できずにかえって症状を悪化させてしまう可能性もあります。

 

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玄米を食べるとむしろ便秘になる、という人は、ごはんの全部を玄米にするのではなく、白米に混ぜて炊いていただく方法がおすすめです。

 

 便秘の解消に効く穀類

 

さらに良いとされるのは、発芽大麦を白米に混ぜて炊く方法です。

大麦には腸の免疫力を活発化させ、消化機能を助ける食物繊維(大麦βグルカン)や、ビタミンB群が豊富に含まれてます。

発芽大麦は大麦を発芽させることで柔らかく食べることが出来るようにした食品です。

この発芽大麦を白米に混ぜて炊くと、甘い香りと風味が加わり、おいしく食べることができます。

また、大麦や雑穀類を混ぜた雑穀ごはんも食物繊維が多く、栄養価が高いので主食としておすすめです。

 

他の穀類では、パンではライ麦入りのパンや全粒粉のパン、オートミールやコーンミールが食物繊維を豊富に含み、便通の改善に良い食材です。これらの食材にはマグネシウムも多く含まれますので、朝食やおやつに摂ることで、腸の機能を活性化させる効果を期待できます。

ただし、炭水化物の摂取量を増やしてしまうと、太る原因になってしまいますので、いつものパンやごはんを変えるようにしましょう。