便秘の治し方 お腹が張って痛いときの解消法!

頑固な便秘の治し方について解説しています。便秘は大腸がんの原因ともなる恐ろしいもの。原因を知り、対策をして改善していきましょう。お腹の張る痛み、冷え性、肌荒れ、むくみなど、便秘による症状と解消法を説明しています。便秘に効く食事法や漢方薬、運動についても解説。

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便秘の改善とグルタミン酸の関係 和食に多く含まれる成分

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 グルタミン酸と便秘の関係

 

グルタミン酸とは、アミノ酸の一種の成分です。

最近の研究報告により、グルタミン酸は胃や腸を始めとする消化器官の臓器の働きを活発にする効果があることが明らかにされてきました。

 

グルタミン酸は、かつお節のだしや、干ししいたけのだしなどに多く含まれています。

つまり、伝統的な和食の基本となるだしのうまみに含まれている成分なのです。

 

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食べ物を口から摂取すると、食道を通って胃に送られます。

お味噌汁や、だしのうまみの出た煮物などを食べると、「おいしい」と胃に染み渡るように感じ、幸福感を感じるのではないでしょうか。

 

これはグルタミン酸が胃に入ることで、「幸福ホルモン」や「快楽ホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌がされるためです。

セロトニンの分泌が促されると、副交感神経が刺激され、食物を吸収・消化する働きが活発化されます。

 

さらにグルタミン酸は、小腸を始めとする消化器官系の臓器の大切な栄養源となります。

グルタミン酸の摂取量が不足すると、消化器官の臓器のエネルギーの不足を招き、胃、小腸、大腸の活動力が弱まってしまうのです。

 

近年、便秘に悩む人や、大腸がんにかかる人の割合が老若男女問わずに著しく増加していることは、食生活の変化により伝統的な和食の摂取量が減り、だし汁をあまり摂らなくなったことも関係していると思われます。

 

だしをとって作ったおいしい和食を食べることは、胃腸の消化・吸収・代謝能力を高め、スムーズな排泄を促し、便秘を改善することにもつながります。

 グルタミン酸を多く含む食品としては、だしの他に、納豆や豆腐、味噌などの大豆から作られた食品が挙げられます。野菜ではトマトに多く含まれています。