便秘の治し方 お腹が張って痛いときの解消法!

頑固な便秘の治し方について解説しています。便秘は大腸がんの原因ともなる恐ろしいもの。原因を知り、対策をして改善していきましょう。お腹の張る痛み、冷え性、肌荒れ、むくみなど、便秘による症状と解消法を説明しています。便秘に効く食事法や漢方薬、運動についても解説。

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たんぱく質不足で便秘になる理由。解消にはグルタミンが必要

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 たんぱく質が不足すると便秘になる理由

 

肉や卵、魚などに多く含まれるたんぱく質。

たんぱく質のアミノ酸を原料にして、グルタミンという物質が作られます。

 

グルタミンは、小腸の働きには欠かせない成分です。

なぜかというと、グルタミンは小腸の粘膜のリンパ球のエネルギー源となるためです。

また、ダメージを受けた粘膜の修復をしたり、細胞の機能を助けて、食べ物の消化・吸収を促したりといった重要な働きを担っています。

 

 

小腸には身体の免疫細胞が集中しています。この免疫細胞の働きによって、体外から侵入する病原菌や、有害物質が体内に取り込まれるのを防いでいます。
ウイルスや病気から体を守るために、小腸の免疫細胞は非常に大切な役割を果たしています。グルタミンはこの免疫細胞の働きを助け、身体の免疫力を高める働きをしてくれているのです。

 

さらに、グルタミンは大腸の働きも助けています。

大腸がスムーズに運動するための栄養源となり、ウイルスが侵入するのを防ぐ働きをしています。

つまり、小腸と大腸が円滑に働き、身体の免疫力を維持し、健康に保つためには、グルタミンが必須の成分なのです。

 

ダイエットや、食欲不振などで食べる量が少なくなり、たんぱく質が不足してしまうと、グルタミンが足りなくなり、腸の機能が落ちてしまうため、便秘を招く原因となります。

さらに、腸の免疫力が低下するためにウイルスが侵入しやすくなり、風邪を引きやすくなったり、病気にかかりやすくなってしまいます。

良質なたんぱく質を含む食品を積極的に食べるようにして、グルタミン不足に陥らないように気をつけましょう。

 

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 グルタミンを効率的に摂るには


グルタミンはたんぱく質から体内で合成されて作られます。


食べ物から効率的に摂るには、グルタミンを多く含む食材を食べるようにすると良いでしょう。
グルタミンを多く含む食材は、牛肉、魚、卵が挙げられます。

ただし、40度以上の熱で料理をしてしまうと変質してしまうという難点があります。

そのため、グルタミンを摂るには、牛肉であればレア、魚はお刺身で、卵は生卵で食べるようにするなど、できるだけ生の状態で摂るのが良い方法です。

 

 また、グルタミンは発芽大麦にも多く含まれています。

発芽大麦は大麦を発芽させたもので、グルタミンの他にも、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。

そのため 発芽大麦を白米に混ぜて炊いたごはんを主食として食べることもおすすめです。