便秘の治し方 お腹が張って痛いときの解消法!

頑固な便秘の治し方について解説しています。便秘は大腸がんの原因ともなる恐ろしいもの。原因を知り、対策をして改善していきましょう。お腹の張る痛み、冷え性、肌荒れ、むくみなど、便秘による症状と解消法を説明しています。便秘に効く食事法や漢方薬、運動についても解説。

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便秘薬で下痢になる場合や下剤で下痢が続く時は要注意

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 便秘薬で下痢になることもある

 

市販の便秘薬を使うと、効き目が強すぎて下痢になることもあります。

特に、体が薬に慣れていない場合は下痢を起こしやすいです。

 

また、下剤を頻繁に使用している人で、通常の量では効かなくなってしまい、規定の量をオーバーして服用すると、下痢を引き起こしやすくなります。

 

摂食障害や、ダイエットの「やせたい願望」のために、多量の便秘薬を飲み、故意に下剤を起こそうとするケースも見受けられます。

 

 

こうした下痢の症状が続くと深刻な症状を招きかねません。

 

 

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下剤で下痢が続く時は要注意

 

下痢に陥ると、体内の水分が大量に奪われてしまいます。

その水分には、身体にとって大切なミネラル分も含まれています。つまり、下痢によって体内に必要なミネラルも失われてしまうということになります。

 

身体の細胞は、細胞内液や細胞外液といった水分に満たされ、影響を受けています。

こうした水分にはカルシウム、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、クロールなどのミネラルが含まれています。


ミネラル成分にはそれぞれの働きがあります。

例えばカルシウムが骨や歯を作る働きをするのは有名ですね。

マグネシウムは代謝の促進や、筋肉の機能の調節に関わり、ナトリウムは身体の水分量を調節する働きをしています。

 

それぞれのミネラルが一定のバランスで体液中に存在しているのですが、下痢によって大量の水分が失われると、そのバランスが崩れてしまいます。

そして電解質異常を引き起こす危険性があります。

電解質異常とは、ミネラルのバランスが崩れることで、身体の諸機能に影響が出てくる症状のことを言います。

具体的には、むくみや冷え性、倦怠感、疲労感などの原因になったり、より重症になると、嘔吐、意識障害、痙攣などを招くこともあります。

 

下痢の症状が続くと深刻に健康を害してしまう危険性がありますので、「やせるため」に多量の下剤を服用して、わざと下痢を起こすようなことは避けなければなりません。

 

市販されている便秘薬はほとんどが大腸を刺激する作用の強い刺激性下剤に当たります。

規定の量を飲んでいても、市販の便秘薬ではお腹を壊してしまう人は、医師の診察を受けてより腸に刺激の少ない便秘薬を処方してもらうことをおすすめします。