便秘の治し方 お腹が張って痛いときの解消法!

頑固な便秘の治し方について解説しています。便秘は大腸がんの原因ともなる恐ろしいもの。原因を知り、対策をして改善していきましょう。お腹の張る痛み、冷え性、肌荒れ、むくみなど、便秘による症状と解消法を説明しています。便秘に効く食事法や漢方薬、運動についても解説。

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便秘による胸焼けや胃もたれ・吐き気の原因

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便秘による胸焼けや胃もたれ、吐き気の原因

 

便秘になると、胸焼けや胃もたれなどの症状を感じることが多くなります。

症状のひどい場合には吐き気を覚えることも。

 

胸焼けが起こるのは胃酸が過剰に分泌されることにより、胃の粘膜が荒れてしまうことが主な原因です。

お酒の飲み過ぎや、食べ過ぎ、ストレス、喫煙などによって引き起こされる症状です。

 

 

ではなぜ便秘になると胸焼けを感じるのでしょうか。

これは排出されない老廃物やガスがどんどん腸に蓄積されていき、膨張した腸が胃を圧迫してしまうためです。

胃が圧迫されると、食べ物の消化・吸収がスムーズに行われなくなります。

 

健康的な胃なら、食べたものは食後2~3時間で消化します。

しかし、胃が圧迫されてぜん動運動が弱まると、消化・吸収がなかなか進まずに、胃酸が分泌され続けます。

過剰に分泌された胃酸が胃の粘膜を荒らしてしまい、胸焼けや胃もたれ、ひどい場合には吐き気の症状が引き起こされるのです。

 

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便が出ていても症状がある場合は要注意

 

毎日便が出ていても、すっきりした感じがなくて、便がお腹に残っているような感覚がある場合、あるいは食べる前から胸焼けや胃もたれなどの不快感を感じる場合は、腸の働きが鈍っている可能性があります。

腸のぜん動運動が弱まっていて、便が排出されているものの、出しきれずに体内に残っているのかもしれません。

 

この状態を放置すると、ひどい便秘を招くリスクがあります。

排便のすっきり感がなくて、胸焼けや胃もたれ、吐き気、食欲不振などの症状がある人は、腸の健康に注意が必要です。

 

便秘が悪化して、膨張した腸に胃が圧迫されると、胃で消化されている途中の食べ物や胃酸が食道に逆流して、逆流性食道炎を引き起こす危険性があります。

 

このように、腸内環境は胃の活動にも大きく影響を及ぼしますので、便秘の人や、排便があっても胸焼け、胃もたれ、吐き気などの症状がある人は、食事や生活習慣を見直して改善していきましょう。

 

胃の活動能力は、残念ながら加齢とともに弱まっていきます。

そこに便秘が重なると、胸焼けなどの胃荒れの症状がますます起こりやすくなりますので、日頃から便秘の対策をすることが、胃の健康のためにも大切になってきます。