便秘の治し方 お腹が張って痛いときの解消法!

頑固な便秘の治し方について解説しています。便秘は大腸がんの原因ともなる恐ろしいもの。原因を知り、対策をして改善していきましょう。お腹の張る痛み、冷え性、肌荒れ、むくみなど、便秘による症状と解消法を説明しています。便秘に効く食事法や漢方薬、運動についても解説。

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便秘になると癌になりやすい?便秘と大腸がんの関係

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大腸がんにかかるリスクが高まっている

 

近年、日本では大腸がんの発症率が増加しつつあります。

現在の日本人のがん別の死亡者数では、大腸がんは女性の一位、男性の三位を占めています。

大腸がんにかかる人の割合は昔に比べて現代に非常に増えており、これには食生活の欧米化が大きく関係していると考えられます。

 

 

大腸がんを引き起こす主な要因は、動物性脂肪の摂り過ぎ、運動不足などが挙げられます。

伝統的な日本人の食生活は、米や大豆を中心とした植物性の食材を使ったものでした。

1960年代以前には、日本人の大腸がんの発生率は世界的に見て最も少ない国の一つでした。

 

しかし、それ以降、日本人の食生活は激変し、欧米型の食生活に近づきました。肉や乳製品の動物性脂肪の摂取量が増える一方で、伝統的な味噌・醤油などの発酵食品の摂取量は減少しています。

この食生活の変化が大腸がんの発生率が著しく増加している原因のひとつだと考えられています。

 

便秘は大腸がんの原因となる

 

 便秘を放置しておくと怖いのは、大腸がんにかかるリスクが高くなってしまうことです。

 

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 便秘になると、便がなかなか排出されないので、腸に長くとどまることになりますね。

その際に、便に含まれている胆汁酸という分泌液が腸を刺激することになります。

これは脂肪を分解するために胆のうから分泌されたもので、それが便に混ざっている状態なのですが、この胆汁酸が大腸がんの発症因子となるとされています。

また、便に含まれる老廃物や毒素が腸内の悪玉菌を増やし、大腸がんの発生率を高めるリスクがあります。

腸のぜん動運動の働きを促進し、便をスムーズに排出して腸内環境を良くすることが、大腸がんの予防にもなります。

 

さらに、中年以降に便秘が悪化すると、大腸がんだけでなく、大腸ポリープや、憩室炎などの他の病気にもかかりやすくなります。

「たかが便秘」と軽く考えずに、生活習慣を見直しながら対策をして、腸内環境を整えていくことが、がんなどの重大な病気を寄せつけずに健康な生活を送るためにも大切です。

 

便秘を解消して腸内の環境が良くなり、腸の働きが活性化して免疫力がアップすると、他のがんや病気にかかるリスクも低くなります。

このように、腸の健康は、全身の健康状態と関わりを持っているのです。