便秘の治し方 お腹が張って痛いときの解消法!

頑固な便秘の治し方について解説しています。便秘は大腸がんの原因ともなる恐ろしいもの。原因を知り、対策をして改善していきましょう。お腹の張る痛み、冷え性、肌荒れ、むくみなど、便秘による症状と解消法を説明しています。便秘に効く食事法や漢方薬、運動についても解説。

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加齢による便秘の原因と対策-便秘と年齢の関係

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便秘と年齢の関係

 

便秘に悩んでいる人は、年齢別では、65歳以上の高齢者の割合が最も多いという厚生労働省の統計があります。

 

女性の場合は、20代から徐々に便秘に悩む人の割合が増えていきます。

一方男性の場合は、40代くらいまでは便秘に悩む人の割合はわずかですが、65歳を超えると非常に増えます。

 

便秘というと女性に多い症状といわれますが、75歳以上になると、便秘に悩む人の数は男女ともに同じくらいに多くなります。

 

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加齢による便秘の原因

 

なぜ高齢になるほど便秘になりやすくなるのでしょう。

これは加齢が腸の働きに影響しているためです。

 

加齢による大腸の機能の低下が主な原因です。

腸管の壁の強さ、弾力性は10代の頃が最も強く、年齢を重ねるにつれて弱まっていくことが明らかになっています。

腸管の壁がしなやかな弾力性を失うため、便を押し出すためのぜん動運動の働きも衰えていってしまうのです。

70代になると、若い頃に比べて30パーセントも腸の弾力性が失われてしまうという研究報告があります。

 

さらに、高齢になるにつれて筋力が低下し、排便に必要となる腹筋を始めとする筋肉が弱まってしまうことも便秘の症状を引き起こす原因と考えられます。

 

加齢による便秘の対策

 

加齢による便秘対策としては、体に無理のない程度にウォーキングや腹筋運動を生活に加えて、筋力を維持するように気をつけることが有効な方法です。

 

さらに、高齢になると食事の量も減り、栄養素が不足しがちになります。

食物繊維や乳酸菌を含む食材を積極的に摂るようにして、腸内環境を整える食生活を心がけることも大切です。

 

中年以降になると、ガンや、動脈硬化、高血圧・糖尿病などの生活習慣病にかかる心配が高くなっていきます。

加齢による腸の機能の低下はある程度は仕方ないものといえますが、便秘がひどく悪化すると大腸ガンにかかるリスクも高まりますので、食事や規則正しい生活、運動に気をつけるなどして日頃から対策を行っていきましょう。

 

便秘を改善するために健康的な生活を送ることが、大腸ガンや生活習慣病の予防にもつながります。また、腸の活性化により身体の免疫力がアップすると、他の病気にもかかりにくくなる効果があります。