便秘の治し方 お腹が張って痛いときの解消法!

頑固な便秘の治し方について解説しています。便秘は大腸がんの原因ともなる恐ろしいもの。原因を知り、対策をして改善していきましょう。お腹の張る痛み、冷え性、肌荒れ、むくみなど、便秘による症状と解消法を説明しています。便秘に効く食事法や漢方薬、運動についても解説。

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生理前に便秘や腹痛になりやすい原因と対策

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生理前に便秘や腹痛になりやすい原因

 

便秘の症状に悩むのは、男性よりも女性が圧倒的に多いです。

女性の5割の方が慢性的な便秘に悩んでいるというデータ報告もあります。

 

女性の方が男性に比べて美容意識が高く、ダイエットをして排便に必要な栄養素が不足していることが原因として考えられます。

 さらに、便秘には女性ホルモンの働きが深く関係しているのです。

 

女性ホルモンのしくみ

女性ホルモンには卵胞ホルモンと黄体ホルモンがあります。

この2種類のホルモンが、月経の周期によって分泌されます。

 

排卵後から生理前には黄体ホルモンが多く分泌される時期に当たります。

これは受精卵が着床する準備をするために、子宮に働きかけるホルモンです。

 

黄体ホルモンが分泌されると、子宮の活動が促される一方で、腸の筋肉に対する刺激を感知しにくくなります。そのため、便を作るために必要な大腸のぜん動運動が弱まってしまうのです。

 

また、便を作るためには腸の中に十分な水分がなければなりませんが、黄体ホルモンが多く分泌されると、水分が腸管に吸収されやすくなり、不足してしまいます。

結果として便の水分が足りなくなり、硬くなったり、排出しにくくなったりします。

 

このため便秘の症状や、お腹が張ることにより腹痛の症状が出やすくなります。

 

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生理前の便秘の対策


生理前の便秘には女性ホルモンの働きが強く影響しているため、便秘になりやすいのは身体の自然なしくみによるものです。

 

また、生理前に黄体ホルモンが多く分泌されると、気分が塞ぎがちになったり、イライラしたり、お腹が張ったり、痛くなったりと、心と身体の不調な症状も引き起こされます。

こうした生理前の不調は「月経前症候群(PMS)」と呼ばれています。

 

生理前の便秘対策で大切なのはストレスケア

ストレスが溜まると便秘の大きな原因となりますが、イライラしやすい生理前の時期は特にストレスを感じやすい時期といえます。

この時期は女性の身体のしくみの自然なリズムによるものなので、無理をせずに、「調子が悪くて当然」と気持ちをゆったりと持ち、自分を追いつめないようにしましょう。

 

また、普段から食事や、身体の冷えに気をつけたり、規則正しい生活を送るなどして、便秘対策を行っていると、腸内環境が良くなり、腸全体の排便力が向上するため、生理前に黄体ホルモンの影響が強くなっても、さほどひどい便秘に陥らずにすむようになります。

 

生理前の便秘を解消するには、普段の生活から対策をしていくことが必要です。

さらに便秘の症状が出やすい生理前には、特に食事やストレスケアに気をつけるようにしましょう。